俺ガイル完・9話感想 ガハママ降臨!こんな日々が続けばいいのに…

2020年・夏アニメ

こんにちわ、凸森です。

仕事が立て込みすぎてて、金曜日に感想書けず。。

今朝観ました。

今回はガハママさんに持っていかれましたね(笑)

「俺ガイル完」の第9話を見て思ったこと、感じたこと、書いていきたいと思います。

小町と八幡がもはや老年夫婦の域(笑)

3期に入ってから、小町と八幡がもはや長年付き添った夫婦みたいな感じになってますw

まず入りが敬語ってのもウケました(笑)

また八幡が、小町の入学祝いでみんなで集まるの難しいかも、というと小町はこうフォローします。

小町「お祝いの時にサプライズでお兄ちゃんになにかお礼しようと思ってたから、逆に都合がいいのであるよ!ほかの人に見られてると恥ずかしいし♡きゃー♡」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

八幡「えぇ、何そのサプライズ、事前に知らされてても感動しちゃう」
小町「でしょう!?小町的にポイント高い」

八幡「そうだな、八幡的にハードルが高いが、俺上手に驚けるかしら」
凸森
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比企谷君、さすがの返しだなぁ(感心)

あと、次に続き会話もすごく面白かったです。

小町「まぁ、今回は親族だけでしめやかに執り行うとしましょう」
八幡「 何その言い方?密葬?完全に葬式なんだよなぁ」
凸森
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これにはさすがに草ってしまいましたw

兎にも角にも、比企谷兄妹は通常営業でとてもほっこりしました。

由比ヶ浜の願い

前回の雪ノ下から言われた「由比ヶ浜さんの願いを、叶えてあげて」という言葉を受けて、八幡は由比ヶ浜の願いについて本人に直接聞きます。

最初、由比ヶ浜は八幡に直してほしいところを言います。

凸森
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ほとんどダメ出しに近かったですね(笑)

多分、由比ヶ浜は八幡をいじって和やかな空気にしたかったんだと思います。

八幡もモノローグでこう言ってます。

八幡(M)「ずっとこうやって話していられたなら、どれだけ楽だっただろう。肝心なことは何も言わずに、いつも通りを装って、わざと確信に触れないまま…」

しかし、それは”本物”ではないです。八幡自身もわかってます。

八幡(M)「だが、そうすることを自分に許してしまうのは、俺自身への裏切りだ」

改めて八幡は由比ヶ浜に彼女の願いを聞きます。

由比ヶ浜「私、欲張りだから一つに決めらんないや。それでもいいのかな?全部叶えてもらうのって、アリ?」

八幡は「出来る範囲でなんとか」と答えますが、由比ヶ浜はそれを諫めます。

由比ヶ浜「それ辞めたほうがいいと思う。ヒッキー、いつもそうじゃん。できないのに出来る範囲って言って。それで、結局何とかするの。すっごい無理して…」
凸森
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2期の修学旅行の時に前科がありますからね。。

由比ヶ浜は”自分の願い”というものが八幡の重荷になってほしくないと願っているんだと思います。

そして、由比ヶ浜は自分の今目先でやりたいことを語ります。

雪ノ下のプロムの手伝い、小町の入学祝い、どこかに遊びに行く、それと、、、

由比ヶ浜「それから、、ヒッキーのお願いを叶えること、、、かなっ」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

八幡には少し意外な答えでした。

八幡「俺の願いか、、、むずかしいな」
由比ヶ浜「でしょっ。だから考えといてよ。あたしのお願い叶えてる間に、あたしも考えとくから。。。それで、、ちゃんと言う。。。だから、ちゃんと聞かせて」
凸森
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由比ヶ浜はプロムが終わった後に自分の”願い”について言う心づもりなのだと思います。

3人集まった!でもどこか気まずさが…

八幡と由比ヶ浜が学校で教室に向かう途中、いろはすと一緒に歩いている雪ノ下に出会います。

何気ない、奉仕部メンバーの会話。

しかし、どこかぎこちなさを感じる。。

八幡と雪ノ下はいろはす経由でプロムの進捗状況を確認し合ってましたし、また、八幡が「人手が必要になったら言ってくれ」と言っても雪ノ下はそれをおしとやかに遠慮します。

凸森
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いろはす「私、通訳じゃないんですけど」って、怒ってましたね(かわいい)

由比ヶ浜「うち来ない?」

ここ、由比ヶ浜推しにはたまらないシーンでしたね。。

この後照れて頭のお団子ぽんぽんも、愛らしかったです。。

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

凸森
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この頭のお団子ぽんぽん、かぐやさまで言うところの”ルーティーン”にあたつやつですね(笑)

ガハママ降臨!

小町への入学祝いに手作りお菓子を作るということで、八幡は由比ヶ浜の家に行きます。

そしてついにこの時が…

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

ガハママ降臨!!!

このあと、ガハママさんとお菓子作りの材料を買いにスーパーに行き、お菓子作りの実演もしますが、終始ガハママさんの独壇場でした(笑)

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

凸森
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ガハママさん、絶対通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃ですよね…

ガハママさん、抜けているシーンが多かったですが、1つ良いことを言ってました。

それはタルトの果物について、話し合っているシーンです。

由比ヶ浜「桃缶かぁ~、ヒッキーどうする?」
八幡「俺は何でもいい。小町は特に好き嫌いないし、まぁ桃でいいんじゃねぇかな。ただ桃缶だと旬とか関係なくなりますけど…」
ガハママ「今は、確かにそうねぇ。けど、季節はまたやってくるから。何年か経って、大人になったときに桃を食べたら、”あ、こういうことあったなぁ~”って、思い出すでしょう?手作りお菓子って、そういうのが素敵なの」

凸森
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啓示に溢れたお言葉。。さすがガハママさま!

しかしこのあと、、、

ガハママ「でしょう!?男の子には一番これが効くんだからっ!!」

凸森
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さすがです…!!(笑)

クッキーのお礼

帰り道、八幡と由比ヶ浜は一緒に歩いてます(由比ヶ浜も一緒にいるのは、作ったタルトを小町に渡しに行くからか?)。

ふと、八幡は”以前もらったクッキーのお礼”として由比ヶ浜にタルトを手渡します(ガハママさんの計らいもあったかも?)。

このシーンの最後、八幡はモノローグでこう言います。

八幡(M)「彼女の願いを一つ一つ叶えながら、日々を繋いでいくことが出来たなら、、、そんなあり得ない想像をした」

凸森
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比企谷君は、プロムが終わった後どういう選択をするのか。。

それが良い結果であることを祈るのみです。

最後に~あーしさんがいい人すぎる~

今回は3年生の卒業式が終わり、この後いよいよプロム!というところでエンディング。

次回はプロム回、楽しみですね!

最後に、あーしさんがめちゃくちゃいい人であることについて言及させてください。

Bパートの最初でたまたま八幡と居合わせたあーしさんは八幡にこう言います。

あーしさん「あーし別にあんたの友達じゃないしなんでもいいんだけど、でも由衣のことはそうじゃないから。だから半端なことしないでくんない?そういうのむかつくから」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

凸森
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あーしさん、友達想いのいい人…

あと、俺ガイルのゲームのあーしさんルート、地味に好きなんですよね…

今回のエピソードは3年生の卒業式が終わり、この後いよいよプロム!というところでエンディング。

次回はプロム回、どうなることやら…

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