俺ガイル完・第12話 感想~ありがとう俺ガイル!そしてリア充爆発しろ!~

2020年・夏アニメ

俺ガイル完・最新話観ました。

終始ゆきのんにニヤニヤしながら、少し由比ヶ浜について考えるとキュンと心が痛み、そして俺ガイルシリーズの最終回で1期を観ていたころの当時の自分を述懐したりとか、なんか心の中ぐちゃぐちゃな状態で見てました(笑)

放送リアタイ、Twitterでもすごい盛り上がりを見せてました!

最終回、振り返ります!

ゆきのんがとにかく天使すぎた件

八幡の告白後のゆきのんの天使ぶりがハンパなかったです…

有志プロム打ち合わせ

八幡とゆきのんは有志プロムについて打ち合わせをしています。

前話の告白直後から初めての顔合わせだったのでしょう、えげつない初々しさでした…!!

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。完

冒頭からありえんラブコメ波動にTwitter実況勢も盛り上がってました!

稲毛海浜公園の視察(実質デート)

有志プロムの候補地である稲毛海浜公園に八幡とゆきのんは下見に行きます。

しかし下見というのはブラフ、実質デートです(笑)

デート当日、ゆきのんはツインテでした。

八幡「その髪型、久しぶりに見たな」

ゆきのん「そう?まぁ学校ではしないわね」

八幡「ほぉーん、休みの時だけか。まぁ手間かかるもんなぁ。」

ここでゆきのん立ち止まってもじもじしながら、

ゆきのん「休みの日でも…あまりしないけれど…」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

しょっぱなから、ゆきのんのこのパンチラインはさすがにヤバい…!!

凸森
凸森

雪乃さん、飛ばしてますねぇ

このあと、二人はタピります。

ゆきのんは写真を取らずにタピを飲んでしまいますが、SNS感度の高い八幡は飲む前に映える写真を撮ります。

以下、「私も取っとけばよかった…」としょげる雪乃さん↓

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

凸森
凸森

しょげてるゆきのんも良き良きです^b

そんなゆきのんを見かねて、八幡はまだ飲んでいない自分のを撮影しなよ、と声を掛けます。

その一言に嬉しくなったゆきのんが撮った写真がこちら↓

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

八幡、このゆきのんの行為に崩れます

八幡「いや、今のはダメだろ…撮り直しだ、俺の目が死にすぎててヤバい…」

凸森
凸森

そこなんだ(笑)

そして気を取り直しての2枚目がこちら↓

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

ゆきのん「目、変わってないじゃない。ちゃんと腐ってるわ」

イチャコラしながらも、二人はちゃんと有志プロムの下見もしつつ、稲毛海浜公園にある施設を開催場所として決定します。

有志プロム協力者、続々集結っ!

週末に下見をした後の週明け、奉仕部の部室で八幡とゆきのん、そして材木座率いる遊戯部3人衆が準備を進めてました。

そこにいろはす率いる生徒会の面々、葉山君たち、戸塚、あーしさんたち、そして川なんとかさんも有志プロムを手伝うために奉仕部の部室に集まってきます!

でも、、あとひとりがまだ来てません…

そして、駆け足で奉仕部に近づいてくる足音…

由比ヶ浜「やっはろーーー!!」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

凸森
凸森

ガハマさん、来てくれた…!!!!!!!!!!!!

有志プロムも佳境を迎える!そして謎サウナw

有志プロムの準備が佳境を迎え、みんな忙しそうにしています…!!

そんな中八幡が「買い出しついでにサウナに行く」という謎提案をします(笑)

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

凸森
凸森

多くの人が戸塚きゅんのサウナに反応してました(笑)

由比ヶ浜が望んだ姿

八幡がサウナから戻ってきた後、ゆきのん・由比ヶ浜・いろはすがベンチに座って八幡を待ってました。

その時ゆきのんは少し疲れた様子で、由比ヶ浜の肩にもたれかかってしまいます。

そんなゆきのんを優しく受け止める由比ヶ浜。

これが、由比ヶ浜の望んだ姿だったんだと思って、嬉しくもあり、また、切なくもなるシーンでした。

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

有志プロム会場設営

小町(総武高制服ver.)登場!

有志プロムの会場設営のお手伝いのために小町がやってきます!

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

由比ヶ浜も制服小町の可愛さのあまり「好き!」と言っちゃいます!

_人人人人人人人人人_

> 突然の百合波動!! <

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

いろはすは小町と初代面なので、由比ヶ浜から「八幡の妹の小町ちゃん」と紹介を受けます。

いろはす「先輩の妹…あ!お米の人!」

凸森
凸森

いろはすwww

このあといろはすと小町はお互いに自己紹介(いろはすの自己紹介の棒読みw)

小町「兄の尻拭っ..,お、お手伝いにやってきましたぁ!!」

早速小町節炸裂してます(笑)

いろはす、ガハマさんにいけない恋のアドバイス

小町がごみぃちゃん(=八幡)はどこに?と聞くと、八幡はゆきのんと準備をしてました。

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

由比ヶ浜は「邪魔しちゃ悪いよ」と言いつつ、そんな二人を少し寂しそうに眺めます。

そんな由比ヶ浜にいろはすがアドバイスします。

いろはす「別にいいんじゃないですか、邪魔しても。邪魔してもしなくても、あの二人が長続きするわけないじゃないですか」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

いろはす「まぁまぁ、あと3年もすればお酒を飲めるようになりますね?で、酔ったふりしてガッとガッと!、既成事実を作ればこっちのもんです!責任お化けですから”アレ”は」

由比ヶ浜が「そういうのはちょっと…」と遠慮すると、さらにいろはすは悪魔のささやきを畳みかけます。

いろはす「彼女がいる人好きになっちゃいけないって法律ありましたっけ?」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

いろはすの悪魔のささやくに由比ヶ浜は「いろはちゃんもそうなの?」と逆質問をしますが、いろはすは「は?いや全然違いますけど」と言います。

由比ヶ浜は「じゃあどうして…?」と思います。

いろはす「そんなの決まってるじゃないですかぁ?諦めなくていいのは女の子の特権です♡」

小町xいろはすのやりとりが好きすぎてつらい

いろはすが由比ヶ浜にアドバイスしたあと、小町がすかさずツッコみを入れます。

小町「あのー…結衣さんがお酒飲めるようになるのは2年後では?3年後っていろは先輩のことですよね?」

いろはす「うるさいお米ちゃんうるさい」

小町「小町です!小町の名前は小町ですっ!」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

凸森
凸森

ここの小町の言い方かわいい^ω^

いろはす「かわいいニックネームじゃないですかぁー。初対面の女子はこうやって呼び方でちゃんと序列つけとかないと後でもめるし!」

小町は若干引きつつも、いろはすのストレートなクズさに感銘を受けます。

小町「あのぉ…おねぇちゃんとお呼びしても…とりあえず(仮)からお願いしても?」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

いろはす「なんで!?いやですよ!」

小町「小町は常々、兄の相手をするのは上から引っ張り上げるか下から押し上げるしかないと思ってたんですがぁ…なるほどなぁ~、同じく普通にクズ同士って選択肢があったんだなぁ」

いろはす「は?何言ってんだこいつ?」

こんな二人の会話を聞いて、由比ヶ浜は元気づけられます!

有志プロム開幕!

準備も完了して、有志プロムが開幕します!

雪乃ママと陽乃さんも会場を訪れます。

当日の運営でも色々大変なことはあったっぽいですが、無事にいいイベントにすることが出来たようです。

その中で、完全復活した由比ヶ浜が八幡に声を掛けます。

そのやり取りを物陰に隠れて見守る二人が…

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

平塚先生x八幡

有志プロム後、八幡は平塚先生から、一時はどうなることかと思った有志プロムが無事に成功したことについて総括を頂きます。

平塚先生は「あぁ、忘れ物を思い出した」と言います。

平塚先生「君と踊るのをすっかり忘れていた」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

踊り終わった後、平塚先生は八幡に問います。

平塚先生「君の”本物”は見つかったか?」

八幡「どうでしょうかね?早々見つかるほど簡単なものじゃないでしょう」

平塚先生「そうか…共感と馴れ合いと好奇心と憐みと、尊敬と嫉妬と、それ以上の感情を一人の女の子に抱けたら、きっとそれは、”好き”ってだけじゃ足りない。だから別れたり離れたりできなくて、距離が開いても時間が経っても、引かれ合う。それは”本物”と呼べるかもしれない」

八幡「どうですかね。わからないですけど、だからずっと疑い続けます。多分、俺もあいつも、そう簡単には信じないから」

平塚先生「正解には程遠いが、100点満点の答えだなぁ…」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

平塚先生は立ち上がり、八幡の頭をがさつに撫でる。

平塚先生「ほんとうにかわいくない!それでこそ私の最高の生徒だっ!」

そして平塚先生は八幡に手を差し伸べる。

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

八幡はその手を借りずに立ち上がる。

“もう大丈夫です。あなたがいなくても一人で立てます”と言うように。

立ち上がった後、八幡は平塚先生の手を握る。

八幡「お世話になりました」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

平塚先生「君は本当に手がかかった…さよならだな」

八幡「さよなら、先生」

そして先生は去っていく。

平塚先生「比企谷」

平塚先生は去り際に一言比企谷に言葉を残す。

平塚「リア充爆発しろーーーーー!!!!」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

八幡「それ、古いですよ。10年前のセンスじゃねぇか?」

このシーン、平塚先生と八幡の関係性がとても良く表れていて、本当に感慨深く、思わず涙してしまいました。。

プロムも終わり…

ゆきのんが一人撤収の準備をしているところに八幡がやってくる。

ゆきのんは八幡に後片付けとしてやるべきことを指示する。

一通り言い終わって、八幡が仕事の多さに辟易しているところに、

「最後に一つだけ言っておかないと…」とゆきのんは言う。

ゆきのん「あなたが好きよ、比企谷君」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

これはこう言わざるを得ない…

ラヴコメノ呼吸!!!終ノ型!!!!!!!雪刻(神曲挿入)!!!!!!!!!

凸森
凸森

このラヴコメさ、もはやヒノカミ神楽級…!!!!

エピローグ~新しい春~

3年生になった八幡たち。

ゆきのんと八幡は有志プロムで無茶をした分こぼれた仕事を片付けるために奉仕部の部室にいる。

そんな中、部室を訪れる小町といろはす。

奉仕部に入部を希望する小町。

しかし八幡とゆきのんは実施的に奉仕部としては活動休止していることを伝える。

すると、いろはすは一枚の紙を提示する。

それは小町を部長とした奉仕部の部活動創部申請書(生徒会印捺印済)。

いろはす「と言う訳で、今日からここは奉仕部の活動場所となります♡」

小町「これで問題なしだねっ!早速部活始めましょう!」

戸惑う八幡とゆきのん。

ゆきのん「活動も何も、することはないのだけれど」

いろはすは優しい顔をして、

いろはす「すぐに来ますよ」

ドアをノックする音。

そこにいたのは由比ヶ浜だった。

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

ゆきのん「由比ヶ浜さん…来てくれたの」

由比ヶ浜「へへっ、来ちゃった」

八幡とゆきのんの前に来る由比ヶ浜。

そして二人にこう告げる。

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

由比ヶ浜「依頼っていうか、相談なんだけどね。私の好きな人にね、彼女みたいな感じの人がいるんだけど、それが私の一番大事な友達で…でも、これからもずっと仲良くしたいの。どうしたらいいかな?」

ギクッとする八幡。

ゆきのん「お話を伺いましょうか。どうぞ掛けて、長くなりそうだから」

由比ヶ浜「うん、長くなるかも。今日だけじゃ終わんなくて、明日も明後日も、ずっと続くと思うから!」

ゆきのん「そうね、ずっと続くわ」

ゆきのんと由比ヶ浜の中では暗黙の裡に理解しているが、八幡は困惑している。

そして、物語の最後はこう〆られる

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

八幡「あぁ…やはりだ…やはりと言わざるを得ない…やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」

©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。

凸森
凸森

最高の終わり方でした…!!渡航先生、アニメスタッフの皆様、本当にお疲れさまでした…!!!!!!!

おまけ

Twitterトレンド1位!

リアルタイム放送時、ハッシュタグ”#oregairu”がトレンド1位を獲得しています!

しかも、世界で見てもトレンド2位!

海外の俺ガイルファンの反応

海外の俺ガイルファンの方々も、今回の最終回について言及しております。

訳:私が俺ガイルを見始めたのは確か今年の4月か5月だと思う。すぐに引き込まれ、めちゃくちゃ好きになりました♡それが、もう終わりだなんて…信じられない…結衣・雪乃・八幡は自分の心の中と特別な場所に永遠に残ると思います。さよなら、俺ガイル。さみしくなるよ…

訳:美しく、魅力的で、本物で、そして間違っている。なんという最終回!そしてなんという素晴らしいストーリーにふさわしい完璧なエンド!これ以上求めるものはない!!

訳:そして、まさに「俺ガイル」は完結を迎えました。シリーズの最後を締めくくる美しいフィナーレ。最後に全キャストを見て、私は感情的になりました。3シーズンを通して、各キャラクターが相互的に作用し、そして成長していく姿を見ることができたのは、本当に特別なことでした。

訳:うあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!

言った

神よ

彼女はついに言った

訳:さみしくなるなぁ

アニメスタッフのファンアート

今まで俺ガイルに参加したクリエイターの方々が、俺ガイル最終回を記念してお祝いのファンアートを上げてます。

最後に~ありがとう、俺ガイル!~

最後に、私からも本作品に対する感謝を表明させていただければと思います。

私は2013年のアニメの1期をリアタイで視聴していて、7年越しに完結を迎えた本作の結末を見られたことを非常にうれしく思います。

「青春とは、嘘であり、悪である」というひねくれたフレーズから始まった本作から、人の感情・関係性など、とても多くのことを学びました!

俺ガイルアニメ制作に携われた皆様、7年間、本当にありがとうございます!!!

P.S.

今まで原作を読んでなかったのですが、これを機にゆっくり読んでみたいと思います。

凸森〆

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